インタビュー

物づくりはおもしろい!やりたいことと
マッチしているので充実しています
技術総合職
2011年度入社 営業企画部 特注開発係 
出身:機械工学科
趣味:休日は子どもたちと公園で遊ぶのが楽しい。

現在の仕事内容

製品の設計から検査、梱包まで。
最後まで責任を持てるのでやりがいがある

営業企画課で、特注品の開発をしています。営業がお客様から「こんな商品がほしい」という依頼を受けてきたら、営業と一緒に作るものを決めて、私の部門でCADを使って設計をします。CADは大学時代にも使っていて、当社のソフトも一緒だったので、大学で学んだことが活かされていますね。製作は協力会社にお願いします。製品が完成したら協力会社に出向いて確認作業。特注品は「一個づくり」なので、間違いがないか図面を見ながら丁寧に検査します。製品が完成したら作業着を着て梱包作業も手伝いますよ。
入社前は社内で設計作業をするのがメインだと思っていましたが出かけることも多いです。大きな会社なら業務の一部をまかされるだけですが、設計から納品まで自分で責任を持てるところにやりがいがあるし、そこが中規模の会社の良いところだと思います。
 

仕事のやりがいと印象に残っているエピソード

かつてない特注品500台の受注。
完成したときは大きな達成感があった

前の部署では電気系のAVシステムを扱うこともあったので、資格取得支援制度を利用し、会社の費用負担で電気工事士の資格も取りました。大学のときには考えられないくらい、いろいろなスキルが身についていると思います。
今いる特注開発係では、主にデジタルサイネージや映像空間をトータルコーディネートするALFeSというシステムを手がけています。これまで担当したなかで印象に残っているのは、傾斜設置ができるサイネージスタンド。通常の特注品は一品ものがほとんどで、多くても10台くらいの受注ですが、そのときは500台。経験したことのない数で、失敗ができないので緊張しました。それだけに全数を完全に納品したときは、うれしくて達成感がありましたね。
 

会社を選んだ理由とメッセージ

物づくりに対して「安心・安全」を
大切にしているところに魅力を感じた

自分の身の回りにあるものを作りたくて、最初から企画開発を希望していました。就活するなかで共栄商事のAURORAブランドを知りました。大学にもAURORAの製品があったので、結構身近にあるなと。入社の決め手になったのは、物づくりに対して真摯で、「安心・安全」を大切にしている会社だというところです。物を作る仕事はおもしろいですね。
やりたいこととマッチしているので仕事が楽しいし、モチベーションも上がります。就活生にも、やりたいことや夢を明確にしてから会社選びをしてほしいですね。そうでないと辛いことがあったときに、乗り越えていくのが難しいと思います。新入社員に期待するのは、「受け答え」がしっかりできて素直であること。理系にはこだわりません。文系でも会社に入ってから十分、学べる環境です。
 

ある日のスケジュール

  • 8:30 出社
  • 9:00 協力会社へ外出 
  • 10:00 協力会社で打ち合わせ
        ・製作を依頼する会社でどんな製品を作るのかミーティング。
  • 10:30 製品の仕上がり検査・梱包作業
  • 12:00 昼休み
  • 13:00 製品の仕上がり検査・梱包作業
        ・作業着に着替えて検査や梱包作業を手伝います。
  • 14:00 帰社
  • 15:00 図面作成
        ・開発のメインの仕事は設計。終日、図面を描くことも。
  • 17:00 見積もり作成
  • 18:00 図面作成
  • 19:00 退社

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