インタビュー

カタチとして残る仕事。
「自分がやった」と胸を張れます
営業総合職
2015年度入社 営業3課 
出身:社会イノベーション学部
趣味:ギター。最近、友人の披露宴で久々に演奏!

現在の仕事内容

ベストな提案ができるように、
製造や設計の担当と協力しながら進めます

入社後は、主に大手電機メーカーを担当する営業2課に1年間所属した後、当社新カテゴリー「C&T」の製品を拡販する営業3課へ。主なお客様は、公共施設や教育機関、そしてそれらを設計する企業です。お得意様のご要望を伺ったり、製品をご提案したり。既存のお客様を中心にやり取りをしています。
担当製品は、全ラインナップ。お客様のニーズに合わせて作る特注品も多く、社内の製造や設計の担当者の知恵を借りながら営業しています。特に最近多いのが、耐震性へのニーズ。共栄商事の強みでもあるので、妥協はできません。その点、社内は風通しがよく、困ったときに気軽に聞ける環境なので助かっています。
お客様の新規開拓では、普段から目星を付けておき、たまに飛び込みで伺うこともあります。行った先の担当が、大学時代のバイトの同期だったことも! ドキドキが顔に出ないようにして、日々チャレンジしています(笑)。
 

仕事のやりがいと印象に残っているエピソード

納品した大きなスクリーンを、
行き交う人が見る様子に感動した

自分が携わった仕事が、目に見えるカタチで残るのがこの仕事の醍醐味。街の中に「あれは自分の仕事だ」と胸を張れるものがあるって、素敵ですよね。特にスケールが大きいと、喜びも大きい。新人の頃、大規模な展示場に掛かっていた大画面を見ていたら「あれもウチの仕事だよ」と上司が教えてくれて。自分もいつかはと憧れていました。そして、最近、都内のターミナル駅で、サイネージとして特注のスクリーンを納品する仕事を手がけたんです。多くの人が行き交う場所で、みんなの視線を集めていて感動しました。
サイネージなどの納品は、施設や設備が完成した後、最後のピースをはめる作業。納品には立ち会い、たまに作業着を着て手伝ったりもします。最終ピースだけに、納期や予算がきびしいことも。でも、求められる条件でベストな提案をできるように知恵を絞るのも、仕事のおもしろさの1つです。
 

会社を選んだ理由と今後の目標

進化する映像・音響分野を
支える「物」を扱えるのが魅力です

もともと物づくりや機械いじりが好きで。金融や保険などの見えないサービスを扱うよりも、自分が携わった製品が残る仕事に就きたかったんです。大学時代は、軽音楽系のサークルでバンドを組んでいたこともあり、映像や音響に興味も。メーカーを中心に就職活動する中で、映像・音響のキーワードに惹かれて志望しました。
映像や音響の分野は、そのカタチや有りようが急速に変化していると感じます。今は液晶ディスプレイが主ですが、その前はブラウン管、もっと前はOHP*。映像・音響分野の変化に合わせた製品を提供していくのが、私たちの使命です。目の前にある市場の知識だけでなく、広くアンテナを張って、今後の動向に合わせた知識やIT系の知識もつけていきたいですね。

*OHP:オーバーヘッドプロジェクターの略。
フィルムに書かれた文字や図表などをスクリーンに映し出す装置。

 

ある日のスケジュール

  • 8:30 出社
  • 9:00 メールチェック、1日の予定を確認
       ・お客様の納期の確認や急ぎの問い合わせに対応。
  • 10:00 顧客訪問
  • 12:00 昼休み
  • 14:30 新規訪問
        ・電話でアポを取って伺ったり、飛び込みで訪問したり。
  • 15:30 帰社
  • 16:00 設計担当者と特注品の打ち合わせ
        ・社内の知恵を掛け合わせてベストな仕様を追求。
  • 16:30 社内事務処理
  • 18:00 退社

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